プロに任せて安心!廃車手続き

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マイカーの廃車処分を自力でやれば安く上がるかもしれませんが、結構な労力と時間がかかることがあります。手続きを受け付ける運輸支局は土曜、日曜、祝日は対応してくれません。年末年始も閉まっていますし平日でも夜間の対応は不可です。基本的には運輸支局の業務時間は平日の午前9時から正午までと、午後1時から午後4時までです。こうした時間的制約があるので、土日や祝日しか動けない普通のサラリーマンが自力で廃車手続きをするためには、有給休暇を取得して平日に出向くことが必要になります。書類の作成もそれなりに煩雑ですし、ナンバープレートの取り外しも簡単とはいえません。地域にもよりますが、月末の繁忙期などは手続きに訪れる人が多く、登録識別情報等通知書の交付を受けるまで長時間待たされることもあります。多忙な方の場合は買取専門業者などプロに依頼するほうが簡単です。

永久抹消登録や一時抹消登録の手続き

永久抹消登録を自分自身で行う場合、廃車にする車の所有者、つまり車検証に記載されている人の印鑑証明書と、その印鑑が必要になります。もし車のローンなどが残っており、車の所有者がローン会社や車の販売会社になっている場合は、所有権解除という作業が必要です。もちろん車検証とリサイクル券は必須です。マイナンバーの個人番号カードまたは通知カードのコピーも必要です。車の解体の際に取り外した前後2枚のナンバープレート、解体業者から移動報告番号と解体通知日が書かれた書類を受け取ります。もし車検残存期間が1か月以上ある場合は残存期間に応じて自動車重量税が還付されるので、自分の銀行口座番号など振込先の情報もメモしておくことが必要です。さらに運輸支局などで永久抹消登録申請書、手数料納付書などを入手します。一時抹消登録の手続きも永久抹消登録と大差はありません。印鑑証明書や印鑑、車検証は永久抹消登録の際と同じですが、一時抹消登録の目的が、いずれその車を再登録して再び運転するのであれば、発行される一時抹消登録証明書は紛失しないように注意が必要です。また走れるようにするには再登録という手続きを踏みますし、気が変わって解体してしまう際にも必要になります。

亡くなった親の所有車の廃車手続きは面倒

自分名義の車を廃車手続きする時よりも煩雑なのは、他人名義の車の場合です。残ローンの関係で車がローン会社やディーラー名義になっているような場合は、ローンの適正な処理についての協議などが必要です。親の名義の車を譲り受けたといったようなケースでの廃車処理の際は親の印鑑証明や譲渡証明書などが必須となります。所有者の父親や祖父などが亡くなったために永久抹消登録したいといったケースは結構大変です。普通乗用車は資産扱いになるのでまず永久抹消登録する前に新しい所有者を決めなければなりません。そのうえで、さらに遺産分割協議書、戸籍謄本、除籍謄本などが必要です。軽自動車は資産とされていませんので、名義変更するだけで抹消登録できます。自動車税を滞納している状態での抹消登録手続きに関しては、滞納がその年だけであれば可能ですが、2年以上自動車税を滞納している場合は嘱託保存という措置が取られ勝手に手続きできない場合があるので注意が必要です。

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